インタビュー
「研究者に聞く」のコーナーに、
番外編⑧として、石津美穂 特任研究員の研究を紹介しました。
また、番外編⑨として、川上達也 特任研究員の研究を紹介しました。
メーユ通信8号特集の「プロジェクトを担う若手研究者たち」の中から抜粋し、
研究者自身による研究紹介記事を転載しています。
ぜひご覧ください!
番外編⑧ 石津 美穂
(元・国際沿岸海洋研究センター 沿岸生態分野 特任研究員
現・海洋研究開発機構 アプリケーションラボ 特任研究員)
「大槌湾の外洋環境と湾内の循環との関係」大槌湾をどのように水が流れているのか、
それが湾外の流れとどのように関係しているのか、
船舶観測と係留観測による長期連続観測を行いました。
東北海域での物質や生物の流れの理解につながることを願います。
番外編⑨ 川上 達也
(国際沿岸海洋研究センター 沿岸保全分野 特任研究員)
「大津波後にみられたアユの生態の変化を調べる」2011年3月の津波発生時は、アユの仔稚魚が海にいる時期でした。
海と川を行き来するアユに直接の影響があったと考えられ、
アユの生態がどのように変化したかを明らかにしてきました。