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ニュースレター「メーユ通信」14号刊行
ニュースレター「メーユ通信」14号を刊行しました。

http://www.icrc.aori.u-tokyo.ac.jp/teams/whats-happening/newsletter/

今号では、県立釜石高等学校 理数科の生徒さんが、大槌沿岸センター「海と希望の学校 in 三陸」のプログラムによって実施した研修の様子を特集しました。
2日間に渡り、観測実習や、海流とサケについての講義、知的書評合戦、磯ラーメンを作ってその解析を行うなどのプログラムを組みましたが、チームワークも発揮しながら、瑞々しい感性で多くのことを学びとってくれたようです。

また、今号からは、研究者自身が自らの研究を紹介する新コーナー「私の三陸新発見」も開始、久々に「研究者に聞く」のコーナーも登場し、北里大による越喜来湾での研究も報告しています。

毎年TEAMSによって開催されている公開市民講座「さーもんかふぇ」の報告や、内陸部の方々のご支援を得て開始された「海と希望の学校 盛岡分校」など、新しい活動もトピックとして紹介しております。

ぜひご覧ください!

メーユ通信14号


第14号 15.Sep.2019

●特集:「おらほの海に誇りを! 釜石高等学校SSH × 海と希望の学校 in 三陸」

●私の三陸新発見 New:「『魚の幼稚園』を襲った大津波」
  魚の子どもたちはどう過ごしてきたか? 越喜来湾のアマモ場より(執筆:片寄 剛)

●メーユの研究者に聞く:朝日田 卓 「研究者・市民・地域の連携で“真の三陸復興”を」

●生き物図鑑 13:ウミネコ(執筆:佐藤 信彦)

●はまさんの台所 14:
  タラとキノコのトロトロ汁 ~熱々汁に冷たいトロロで体ポカポカ~
  コラム:マダラについて(執筆:伊藤進一)

●号外(トピック): 
 ・さーもんかふぇ2019 報告 ふるさとのサケ-Finding our salmon-
 ・海と希望の学校 盛岡分校だより 「海と希望の学校 盛岡分校」を紹介します!



2019/09/18