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さいえんす寿司BAR「食べる前に知る、サケの話」
2014年3月8日(土)、「食べる前に知る、サケの話:震災の影響とこれから」と題して、さいえんす寿司BARが大気海洋研究所で開催されました。
大気海洋研究所は、岩手県大槌町に「国際沿岸海洋研究センター(以下:沿岸センター)」を持っており、震災以前から40 年以上にわたって大槌の地と深い縁を結んでいます。今回は、大槌の名産・サケの生き物としての面白さ、資源の状況、震災の影響と今後の予測、今取り組んでいる研究などについての話の後に、「お魚倶楽部はま」が震災復興協力の一環として大槌町「小川旅館」にレシピを提供した新メニュー「サケぎょうざ」を試食しようという催しでした。
まず最初に沿岸センターのセンター長・大竹教授による、沿岸センターのあらましや東日本大震災での被災状況、また復興に向けたとりくみや、町と沿岸センターの現況といった話がありました。大槌の名産・サケの、震災の影響と資源の状況といった内容にも及び、参加された皆さんは真剣な面持ちで聞き入っていました。
続いて兵藤晋准教授による、サケの生き物としての面白さを紹介する話では、たくさんの方がメモや写真をとったりしながら、活発な質疑応答も交わされました。はまさんオリジナル「サケ餃子」とふるまわれたお寿司に舌鼓を打ち、皆さんは五感をフルに使って楽しまれた様子でした。
大竹教授は「岩手のサケはたくさんの人に支えられて育てられています。県の魚である『南部サケ』をみんなで見守り、サケが帰って来るきれいな川を大切にしていきましょう」。という言葉でしめくくっていましたが、千葉・柏の地に集まった人たちが岩手・三陸の海や人々に思いをはせ、共に考えていく機会を持つことはとても有意義だと感じました。
またこのような時間をみなさんと過ごせたらと思います。ご来場頂いた皆様、ありがとうございました。(寿)
記入者:
メーユ
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