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「巨大地震が海の生態系に何をしたか?」第3回国連防災世界会議(in 仙台)にてTEAMSシンポジウム開催
3月14日~同18日に仙台で第3回国連防災世界会議が開催されました。
東北マリンサイエンス拠点形成事業(以下、東北マリン)では14日にそのパブリック・フォーラムの一つとして、「巨大地震が海の生態系に何をしたか?-現場の経験と科学調査の連携で進める災害復興への道-」というシンポジウムを行いました。
これは様々な自然災害に向き合っていくためには、それらが人間社会、およびそれを取り巻く生態系にどのような影響を与えたかを科学的に理解する必要がある、との観点から企画したものです。
タイ、チュラロンコン大学、准教授のSuchana Apple Chavanich氏による2004年のスマトラ沖地震の被害についての講演(写真右上)に続き、当研究所の河村知彦教授(写真左下)、JAMSTECの藤倉克則主任研究員、東北大学の原素之教授から東北マリンを通じて得られた知見が紹介されました。
一般市民、高校生、地方自治体関係者、外国人研究者らを含め100名を超える参加者があり、総合討論では活発な質疑が交わされました。
防災というのは、単に頑丈な構造物を作るという側面から考えることではなく、持続的に自然の恵みを得ながら、人々がどのような街でどのような暮らしをしたいか、という視点が不可欠ではないか、そのために東北マリンも引き続き復興に貢献して行くべきだろう、と考えさせられました。(木暮 一啓)
記入者:
メーユ
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