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【報告】大気海洋研究所 2016 一般公開
10月21・22日、東大柏キャンパス一般公開が開催されました。
キャンパス全体で一般公開を行っていますが、大気海洋研究所も大人気で、毎年たくさんの方にお越しいただいています。今年は本研究所だけで推定6000人の来場者でした。
すっかり定番となったバルーンアートですが、製作者の
須原三加さん
は本研究所の卒業生です(写真左上)。毎年、海洋生物の形態・生態を忠実に再現した作品に感動します。今回のウミガメはプロジェグランメーユの
畑瀬英男さん
とのコラボ作品でした。
プロジェグランメーユと大槌・沿岸センターも、TEAMS(東北マリンサイエンス拠点形成事業)で行っている東日本大震災後の研究を報告したり、研究拠点について紹介する展示を2012年より行っています。
展示パネルにヒントが隠された “クイズラリー” も大気海洋研究所・一般公開のお楽しみの一つですが、私たちも三陸沖合の環境を左右している海流について出題しました(写真右下)。現役の中高生の皆さんが真剣に問題を解いている姿が印象的でした。
また、今年はモニターを使って大槌湾海底の映像や新青丸での観測の様子を上映しました(写真左下)。水中カメラで撮影された、ふだんは見る事のできない海の中の生き物や、最新の観測機器での調査映像に、吸い寄せられるようにブースに立ち寄られた方々。
モニターの映像と合わせて、大槌湾の様々な生き物を紹介したコンパクトな図鑑も配布しましたが、これは子どもも大人も大喜びでした。
磯の生物に触れるタッチプールは、震災前から大槌沿岸センターの一般公開で行っていたものですが、毎年子どもたちでごった返す大盛況ぶりです(写真右上)。今年は特別ゲストで「ナヌカザメ」にもお越し頂きました。
こうした機会に私たちの研究をご紹介することで、東北沿岸の海や、様々なことを首都圏の方々にも知って頂いたり、想像をめぐらせるきっかけづくりができたらと思います。
ご来場頂いた皆さま、ありがとうございました。(S.H / S.W)
記入者:
メーユ
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