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第 5 回 東京大学被災地支援ネットワーク報告集会
2014年3月27日(木)、東京大学本郷キャンパスにて、東京大学被災地支援ネットワークの報告集会が開催されました。岩手県域、福島県域、宮城県域、広範域、また宗教・歴史関係において被災地支援を行っている各プロジェクトの代表や発表者が一堂に会し、それぞれの進捗状況を報告するとともに、討議・意見交換を行うものです。
報告をざっと挙げてみますと、
ひょうたん島ライブモニタリングによる教育研究活用、仮説まちづくりチーム「高校生によるコミュニティ戦略」といった小中高生を対象としたプロジェクトに始まり、社会文化研究から見る漁村集落の復興、大槌イノベーション協創事業による多様な価値を創造する水産中小企業のまちづくり、環境学から見る福島県の一自治体の例、宗教者被災地支援連絡会の宗教・宗派を超えた宗教者の支援活動、高齢社会総合研究から医療・介護・保険・福祉の連携、足湯ボランティアが記録した被災者のつぶやき分析、空間情報科学によるIT災害カンファレンスと防災・減災、復興グッズ・被災地グッズと経済、防災情報研究による復興定点調査……、そしてわれわれが行っている東北海洋生態系調査研究と、東京大学の中だけでも実にさまざまな被災地支援プロジェクトや研究チームがあることがわかります。
東北地方太平洋沖地震の発生から3年が過ぎ4年目となった現在、発生直後とは違う課題がそれぞれに出てきており、各チームで情報を交換し連携を図ることがますます重要だと思いました。
また、これをプロジェクトの終了後や数年後の市民生活にきちんとつないで、市民のものとしていくには……?という、今後の支援のあり方・研究のあり方を考えさせられました。(寿)
記入者:
メーユ
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