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ニュースレター創刊号・いざ取材&制作へ
プロジェグランメーユでは、現在「メーユ通信(仮?)」なる冊子を制作中。創刊号の特集のため、7月29日から31日まで大槌へ取材に入っておりました。
特集は大槌町の碇川町長にお願いし、プロジェグランメーユの木暮代表による司会で、国際沿岸海洋研究センターの河村センター長と対談して頂きました。軽妙なトークが繰り広げられ、思わずお腹をおさえて笑ってしまう場面も。今回は撮影や執筆にもプロのカメラマンやライターさんに入って頂いたので、緊張感の漂う現場になるかと思いきや、終始とても和やかな対談となりました。
編集・デザインもしていただく予定ですのでどのような冊子になるか、スタッフの私も楽しみにしています。
今後は山田町や宮古市、釜石市と、我々の調査場所となっている市町村を主な対象として、地元の方々が海洋研究や海のことを楽しみながら知って頂く冊子作りを目指します。
また、早朝から魚市場におじゃまして水揚げの様子を取材させていただいたり、新おおつち漁協の組合長にお話をうかがったりしました。水揚げが行われ活気にあふれる魚市場の様子と、静寂の中で黙々とカキやウニの作業をする様子。
こうした方々の手によって、私たちの食卓に魚介類が並べられるとわかり、頭が下がる思いでした。
研究が少しずつでも漁業復興への貢献につながるよう、私たちの活動も頑張っていかなくては、と思いを新たにしました。
ところでこの冊子のメインタイトル、何かないかしら…。まだ募集?しています!(寿)
記入者:
メーユ
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