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新青丸航海KS14-2レポート２

「ペチペチペチペチペチペチペチペチ・・・！！！」本航海中は昼夜を問わず，新青丸の第三研究室（暗室）から不思議な音が聞こえてきます．「何だろう？この音？？」，部屋の前を通る誰もが気になります．扉を開けてみると，部屋の中で一人の研究者がただ一人，猛烈な勢いで水の入ったプラスチック袋を定規で叩いているではありませんか！！その研究者曰く「海の中の栄養がどこから来ているかを調べる実験（の準備）をしている」とのこと（※詳しい話は省略します）．ナルホド！！実験のためにプラスチック袋を叩いていたのですね．本航海KS14-02は様々な研究分野の人が乗船しています．「海の生態系の研究」と言っても，様々なアプローチがあり，他分野の研究の主眼や方法を学ぶことができ，とても新鮮です．（清家）

記入者:メーユ |

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