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大槌調査(2015年10月19日)
大槌湾に設置している係留系を回収しに行ってきました。
この係留系には水温、塩分、クロロフィル、流速、リン酸などを計測するセンサーを付けて大槌湾内の海の中に設置しています。
それぞれ設定した時間になると自動にデータを取得しメモリに保存してくれるのですが、メンテナンスを兼ねて約3ヶ月に1回のペースで回収、再設置しています!
つまり3ヶ月ほったらかしてもデータを取ってきてくれる優れものです!!が、季節によっていろんな付着生物が付いてくれます…。
付着物を掃除してきれいな状態にするのもミッションの1つです。
今回はどんな生物が付いたかな??
このシーズンはとっても大変でした…
アイコ
【写真右上】グランメーユで係留系を回収中。何やらたくさんついてます。
【
写真右下
】
:設置前のきれいな状態!付着生物を取りやすくするためにテープを巻いてます。ここまで掃除するのは骨が折れます(T_T)
【
写真左上
】
:クロロフィルセンサー。中心部の丸いところが測定部です。測定部にはワイパーが付いており、そこだけお掃除してくれます。他は海綿?などの生物に覆われてますね。手前の金網(手作り)は付着生物避けです。いろいろ工夫されてます。
【
写真左下
】
:ムラサキイガイに覆われた玉。約3ヶ月でイガイはここまで成長します!
記入者:
メーユ
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