【8月6日】 女川の東100kmほどの場所で観測中。新たな観測点に着くと、まずCTD+採水器を下します。 24本の採水器の下に横向きの円筒形の構造物がありますが、これがCTD(写真左上)。 いろいろなセンサーを積んでいて、リアルタイムで船上に温度、塩分、濁度、蛍光などの情報を送ってきます。これで海域のおおよその状況を把握することができます(写真右上)。例えば今いるところには黒潮が流入しているようです。 ところで、写真にある角度を測るような道具(写真左下)は何に使うのでしょうか。相当の年代物です。船の揺れを調べる? 今日も約束されたような美しい夕日の中で観測が行われています。(KK)
朝もやの中、女川湾での観測が始まりました。今日は湾内の3点、湾の東方の2点で観測を行ってから南下を開始する予定。 南の低気圧の影響が出てくるようです。東京湾まで1日以上かかります。(KK)
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