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【報告】大槌沿岸センター一般公開
7月16日(日)、「赤浜の東大」こと大槌町の国際沿岸海洋研究センターで開催された一般公開「海を知ろう!海で遊ぼう!」はおかげさまで大盛況に終わりました。
今年は、赤浜地区の「ひょうたん島祭り」と同日開催だったこともあり、相乗効果で例年の倍以上の方(740~750名)がご来場下さいました。
お運び下さったみなさま、ありがとうございました。
今年初めての試みとして“タカラガイ”を材料に貝殻の3D模型を作製する新コーナーがありました(写真右上)。
電子顕微鏡でしか見えない貝殻の微細構造を観察することができるキーホルダーを作り、皆さんお土産に持ち帰ってくださったようです。
また、最新のドローンを操作して大槌の海の上を見る事ができる「ドローンで空中散歩」(屋上開催)は整理券が出る人気でした。
一方海上では、海洋調査研究船「弥生」の見学や、最新のリモートコントロール式海中ロボット(ROV)を操作して、海の中を見たり、生き物を探す、という企画(写真右下)もありました。
ひょうたん島の目の前に建つ現在の施設では、今年が最後の開催でしたが、これからも地域の方との交流を深めていけたらと思っています。(S.W)
以下は、海中ロボットのコーナーにスタッフとして参加した
沿岸センター所属・プロジェグランメーユの研究員からのレポートです。
“海中ロボットで海の中をのぞいてみよう!” 参加レポート
ロボットは(基本操作であれば)オモチャのラジコンくらいの感覚で簡単に操作ができるため、多くの方に海中散歩を楽しんでいただくことができました。
特に子どもには人気で、ロボットを海面で縦横無尽に動かすことに熱中したり、海底に潜らせて高解像度カメラで海の生き物をじっくり探したりと、自分なりの楽しみ方を見つけてロボットの操縦に没頭していました。
今回の一般公開の趣旨通り、「海で遊ぶ」ことを通じて海に親しみを持ってもらえたのではないかと思います。(K.N)
記入者:
メーユ
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