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「研究成果」に、2012及び2013年度の調査計画・報告を加えました。

2014/01/15
東京大学大気海洋研究所の清家弘治助教らの研究成果が雑誌「生物の科学 遺伝」の2014年1月号に掲載されました。「環境保全の現状」というコーナーです。
記事タイトル「大津波が三陸沿岸の砂泥底生態系にもたらした影響ー岩手県大槌湾および船越湾を潜水調査した結果からー」
http://www.nts-book.co.jp/item/detail/summary/bio/20051225_42.html

この記事は今年6月にPLOS ONE誌で発表された内容に加筆されたものです。
元論文は以下のリンクからご覧になれます。
http://dx.plos.org/10.1371/journal.pone.0065417

今回の記事は日本語で書かれており、イラストも多くわかりやすい内容になっています。

海の中には様々な生き物が生息しています。この研究では津波によって海の底がどう変わったか?それによって砂の上に住む生き物や、砂に潜って住む生き物の数や住む場所がどう変わったか?を明らかにしました。
貴重な津波前のデータがあったので、比較することができた貴重な成果です。

なお、この研究は大気海洋研究所の白井厚太朗助教、小暮ゆきひさ氏との共同研究として行われました。ブログに白井助教のコメントも掲載しました。

2013/12/25

東北海洋生態系調査研究船(学術研究船)「新青丸」KS13-01次航海(主席研究員 木暮一啓教授)が、12月16日無事終了しました。
本航海は、共同利用の枠組みで実施される、記念すべき第1回目の研究航海です。
この航海の目的、調査内容、観測の様子、わかったこと、新青丸の乗り心地……などなどについての、木暮一啓教授・永田俊教授による報告記事が大気海洋研究所のウェブサイト(学術ニュース&研究トピックス)よりご覧になれます。

リンク先からぜひご覧ください。
http://www.aori.u-tokyo.ac.jp/research/topics/2013/20131216.html

2013/12/18
「研究成果」に、2013年度の調査計画を加えました。

2013/11/28

10月19日に行われた新青丸の一般公開のレポートをアップロードしました。
プロジェグランメーユのキャラクター、メーユちゃんと赤浜クンがご案内しています。
ぜひご覧ください。

2013/11/26
プロジェグランメーユの研究テーマ2班(佐藤克文研究室)の中で行っている、
オオミズナギドリ調査とウミガメ調査を日経新聞電子版にて紹介していただきました。
詳しくはこちらをご覧ください。
※日本経済新聞電子版の閲覧には登録(無料)が必要です。

謎多き海鳥を追う研究者 三陸の無人島に翼羽ばたく
三陸のウミガメ研究者たち

2013/10/28

日時: 2013年11月15日(金)13時30分~17時00分

場所:東海大学校友会館

参加料:無料

定員180名(事前にWEBサイトよりお申込み下さい)

詳しくはこちら


2013/10/28
東北海洋生態系調査研究船「新青丸」の完成披露に伴う一般公開が、晴海で行われました。

日時: 2013年10月19日(土)10時00分~16時00分

場所:東京都中央区晴海5-5 東京港晴海埠頭(Jバース)

お問い合わせ:

海洋研究開発機構 総務部総務課 046-867-9031

参加料:無料 詳しくはこちら

2013/10/08