お知らせ

一覧
北里大学海洋生命科学部・岩手県水産技術センター合同公開セミナー(第4回)
「震災後4年間の海の環境変化と生物〜震災の長期的影響と新たな課題〜」

日時:平成27年3月1日(日)13:00~17:55(予定)

場所:岩手県大船渡市市民文化会館(リアスホール) 1階多目的ホール 
  (〒022−0003 岩手県大船渡市盛町字下舘下18−1 電話:0192−26−4478)
 

参加申し込み等:

  • できれば出席者数把握のために、参加予定の方は、WORDファイルをダウンロードして申込み書に記入、FAXでお知らせ下さい。2014合同セミナ−開催要領(150301).doc
  • 当日参加は自由です。直接会場にお越し下さい。   


2015/02/05

平成26年度岩手県三陸海域研究論文知事表彰事業において、
TEAMS・プロジェグランメーユの参画者から、2名が受賞しました。
東京大学大気海洋研究所の清家弘治・助教(写真右)と、
岩手県水産技術センターの後藤友明・上席専門研究員が特別賞を受賞、
表彰対象となった論文題名は下記の通りです。

また、 大気海洋研究所の平瀬祥太朗・特任研究(写真左)が知事賞を受賞しました。

平成26年12月12日に「エスポワールいわて」(盛岡市)で表彰式が行われました。


■岩手県知事賞
地球表層圏変動研究センター 特任研究員 平瀬祥太朗
「岩手県田老町におけるアゴハゼの太平洋グループと日本海グループの交雑集団の発見」

■同 特別賞
海洋生態系動態部門 底生生物分野 助教 清家弘治
「2011年大津波で海底生態系はどう変化したか
-大槌湾および船越湾における震災前後4年間の潜水調査結果」

■同 特別賞
岩手県水産技術センター 漁業資源部 上席専門研究員 後藤友明
「漁獲統計データから見た岩手県の漁業における
東日本大震災からの復旧・復興の現状と課題」

三陸海域研究論文知事表彰

2014/12/26

第4回全国水産系研究者フォーラムが開催されます。


第4回フォーラムは、「これからの水産学の在り方−水産業を発展させるために−」をテーマに、全国水産系研究者と多角的な視点から水産業の六次産業化について検討していきます。

フォーラムの詳細と申込方法については、以下のチラシをご覧ください。


日時 平成26年12月20日(土)13:30〜16:45

場所 東京海洋大学品川キャンパス白鷹館1階講義室

   アクセス  http://www.kaiyodai.ac.jp/info/access/access.html

   建物配置図 https://www.kaiyodai.ac.jp/info/37/38.html

第4回全国水産系研究者フォーラム+チラシ及び申込書.pdf


2014/12/10
本事業による学術論文のページを更新しました。こちらをクリック。

2014/12/02
東北マリン関連航海CTDデータのページに、今年8月と10月に実施された新青丸2航海(KS-14-14と-19)のCTDデータを加えました。

2014/11/25
11/20(木)のNHKニュース 7 にて、東京大学大気海洋研究所が
岩手県大槌町でおこなっている、サケの行動生態調査についての
リポートが放送されました。
放送が直前に決定したため、事前のお知らせができませんでしたが、
以下のサイトからご覧いただけますので、是非ご覧ください。

NHKエコチャンネル・エコチャンブログより 
NHKニュース「サケの遡上は? 被災地の川で調査開始」


海洋生命科学部門生理学分野の兵藤 晋准教授、野畑 重教 特任研究員ほか
国際沿岸海洋研究センターが取材に協力しました。

2014/11/21
科学技術振興機構が提供する科学技術の動画専門サイト「サイエンスチャンネル」に、
東北マリンサイエンス拠点形成事業がとりあげられました。
東日本大震災によって変化した海の生態系に対し、海洋科学はどのような取り組みをしているのか。
動画と共に、わかりやすく紹介・解説されています。是非ご覧ください。

サイエンスチャンネル公式ホームページ
http://sciencechannel.jst.go.jp/M140001/detail/M140001013.html

2014/11/18
日本学術会議主催公開シンポジウム

「東日本大震災からの水産業および関連沿岸社会・自然環境の復興・再生に向けて(第2回)-日本学術会議の第二次提言を踏まえて-

が開催されます。

日時:2014年 11月21日(金) 10:00〜17:20
場所:日本学術会議講堂(東京都港区六本木)
参加費無料、事前申込不要、先着250名


2014/11/17

「研究者に聞く」のコーナーに
第 8 回 「プロジェクトにより進む理解ー海をめぐる物質を見続けてー」
をアップロードしました。
 
国際沿岸海洋研究センター沿岸保全分野の福田秀樹助教へのインタビューです。
プロジェグランメーユでは研究テーマ③、永田班長の物質循環班に所属しています。

是非ご覧ください。

2014/10/31
プロジェグランメーユのニュースレター「メーユ通信」を創刊しました。
ホームページでもメニュータブやバナーからご覧頂けるようになりましたので、
是非ご覧ください。

メーユ通信
http://www.icrc.aori.u-tokyo.ac.jp/teams/whats-happening/newsletter

メーユ通信創刊号


ホームページとともに、このニュースレターで研究の内容や成果をご報告しています。
さらに地元の方を訪ねてお話しを聞かせて頂いたり、三陸の食材を使った料理を紹介するなど、楽しい内容が詰まった通信です。
今後も発行を続けて、
皆さんとの情報交換や交流をより深めていきたいです。
よろしくお願いいたします


創刊号 1.October.2014

●特集:対談
科学を通して町に貢献し、海の豊かさを伝えていく
― 4
 碇川 豊大槌町 町長) 河村知彦国際沿岸海洋研究センターセンター長
 司会: 木暮一啓 (東京大学大気海洋研究所 副所長  / 東北マリンサイエンス拠点形成事業 機関代表

生き物図鑑 ① ウミガメ
  佐藤克文
東京大学大気海洋研究所 教授)― 2

研究者に聞く ① 「海の流れと運ばれる栄養と生物との
 関係を調べてモデル化する」
 研究班代表  田中 潔
国際沿岸海洋研究センター 准教授)― 10

街歩き ①
  第一線の漁師だから、大槌のためにできることがある
  阿部 力さん新大槌漁業協同組合 代表理事組合長) ― 14

はまさんの台所 ① サケ餃子 ― 16

2014/10/18